英語のスピーキングで初心者が選ぶべき参考書3選

家庭学習

英語を話せなくても、子どもの教育環境を整えることはちゃんとできます。英語を話せない人ならではの視点、というものもありますからね。

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できますが、しかし英語をいくらかでも話せた方がいいのでは? という疑問は至極その通りで、かくいう私も、英語を学び直している最中です(-_-;)

ですので、本当の初心者が、つまり英語を話せない親御さんが子どもの幼児教育のために英語を選択したものの、どう学び直すべきかをコンセプトに今回の記事をかいてみました。

今回のお題はスピーキング。

英語のスピーキング参考書を選ぶなら、最初は 「話すための型」を身につけられる本 を選ぶのがおすすめです。

なぜなら、英語が話せない原因の多くは、単語を知らないことよりも、知っている英語を口から出す練習が足りないこと にあるからです。

そこで今回は、初心者〜やり直し英語の人に向けて、英語スピーキングの参考書を3冊に絞って紹介します。

本記事で紹介する参考書は、以下の3冊です。

  • どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
  • 瞬時に出てくる英会話フレーズ大特訓
  • 英語のハノン 初級

どれも目的が違うので、自分の弱点に合わせて選ぶと失敗しにくいです。


英語スピーキング参考書は「口を動かす本」を選ぶべきです

英語スピーキングの参考書は、読むだけで終わる本ではなく、実際に声に出して練習できる本 を選びましょう。

なぜなら、スピーキングは知識ではなく、運動に近いスキルだからです。

例えば、野球の本を読んだだけではバットを振れるようになりませんよね。英語も同じです。文法を読んで理解しても、口からすぐに英語が出るとは限りません。

スピーキング参考書を選ぶときは、次の3つを確認すると失敗しにくいです。

  • 日本語から英語に変換する練習がある
  • 音声を使って練習できる
  • 例文が難しすぎない

つまり、最初に選ぶべきなのは「読む英語」ではなく「声に出す英語」の参考書です。


英語スピーキング参考書3選

ここからは、英語スピーキングの練習に使いやすい参考書を3冊紹介します。

結論から言うと、初心者はまず 瞬間英作文系 から始めるのがおすすめです。

英語を話す土台になるのは、難しい表現ではなく、簡単な英文をすぐ作る力だからです。

例えば、次のような日本語を見たときに、すぐ英語にできますか。

  • 私は昨日、彼に会いました
  • これは私のものではありません
  • あなたは何をしたいですか?

こうした文がすぐ出ない場合、まずは基礎的な英文を反射的に作る練習が必要です。


① どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

英語を話す基礎を作りたい人には、『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』 がおすすめです。

中学英語レベルの文型を使って、日本語から英語へ素早く変換する練習ができます。

この本は、難しい単語や長い英文を覚える本ではありません。

中学で習う基本文型を使い、簡単な英文を何度も声に出して作るトレーニング本です。

公式紹介でも、中学レベルの文型で簡単な英語をスピーディーに大量に声に出す練習と説明されています。

例えば、次のような人に向いています。

  • 英文法は少し知っている
  • でも英語が口から出てこない
  • 簡単な英語でも会話になると止まる
  • まずは基礎からやり直したい

この本の良い点は、英語のレベルが高すぎないことです。

初心者がいきなりネイティブ表現や長文会話に挑戦すると、挫折しやすくなります。

しかし、この本は「簡単な文をすぐ言う」ことに集中できます。

まず1冊目として選ぶなら、かなり無難な参考書です。


② 瞬時に出てくる英会話フレーズ大特訓

日常会話で使える表現を増やしたい人には、『瞬時に出てくる英会話フレーズ大特訓』 がおすすめです。

なぜなら、定型フレーズ、文法活用、日常会話の流れで、実際に使いやすい表現を練習できるからです。

この本は、ただフレーズを眺めるだけの本ではありません。

日本語から英語へ変換する練習ができるため、覚えた表現を口から出す練習につなげやすいです。

公式情報では、定型表現270、基本文法を活用する270、日常会話で役立つ270の合計810フレーズが収録されています。

例えば、次のような人に向いています。

  • あいさつ以外の表現を増やしたい
  • 旅行英会話を少し話せるようになりたい
  • 日常会話の引き出しを増やしたい
  • 瞬間英作文だけだと会話っぽさが足りないと感じる

この本は、英語を「文法の練習」から「会話の練習」に広げるために使いやすいです。

ただし、完全な初心者がいきなり使うと、少し量が多く感じる可能性があります。

そのため、おすすめの順番は次の通りです。

  • 手順①:瞬間英作文で基本文を作れるようにする
  • 手順②:この本で会話フレーズを増やす
  • 手順③:覚えた表現を音読して口になじませる

この順番で進めると、効率よくスピーキング力を伸ばしやすいです。


③ 英語のハノン 初級

文法を「知っている」から「使える」に変えたい人には、『英語のハノン 初級』 がおすすめです。

なぜなら、英文法を実際に口で使うためのパターンプラクティスができるからです。

英語のハノンは、机上の英文法を使える英語に高めることを目的にしたトレーニング本です。

公式情報でも、英文法と英音法を習得するためのパターンプラクティスや、英語のみの音声トレーニングが特徴として紹介されています。

例えば、次のような人に向いています。

  • 中学英文法は一通りわかる
  • でも会話で文法を使えない
  • 英語の語順に慣れたい
  • 音声を使ってしっかり練習したい

この本は、少し負荷が高めです。

そのため、英語がかなり苦手な人が最初の1冊にすると、続かない可能性があります。逆に、瞬間英作文をある程度やった人には、かなり良いステップアップ教材になります。

イメージとしては、次のような位置づけです。

  • 瞬間英作文:日本語から英語を作る基礎練習
  • 英会話フレーズ大特訓:会話表現を増やす練習
  • 英語のハノン:文法を口で使うための反復練習

つまり、英語のハノンは「話す筋トレ」をしたい人向けの参考書です。


初心者におすすめの選び方

初心者は、自分のレベルに合わせて1冊だけ選べばOKです。

なぜなら、英語スピーキングの参考書を何冊も買っても、練習時間が分散すると効果が出にくいからです。

おすすめの選び方は、次の通りです。

  • 英語が口から出ない人
    → どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
  • 日常会話の表現を増やしたい人
    → 瞬時に出てくる英会話フレーズ大特訓
  • 文法を会話で使えるようにしたい人
    → 英語のハノン 初級

迷った場合は、どんどん話すための瞬間英作文トレーニング から始めるのが無難です。

なぜなら、簡単な英文をすぐ作る力がないと、フレーズ集や会話教材を使っても応用しにくいからです。

まずは「簡単な英語をすぐ言える状態」を作りましょう。


英語スピーキング参考書の効果的な使い方

参考書を買ったら、読むだけで終わらせないことが大切です。

なぜなら、スピーキング力は「理解した量」ではなく「声に出した回数」で伸びるからです。

おすすめの使い方は、次の流れです。

手順①:1日10分だけ声に出す

最初は長時間やらなくてOKです。

1日10分でも、毎日続けた方が効果が出やすいです。

例えば、仕事や学校で疲れている日に1時間やろうとすると、かなり大変です。しかし、10分なら続けやすいです。

手順②:同じページを3回以上くり返す

1回やっただけで次に進む必要はありません。

なぜなら、スピーキングでは「見ればわかる」では不十分だからです。

目標は、英文を見て理解することではなく、口から自然に出ることです。

手順③:音声を必ず使う

音声がある参考書は、必ず音声も使いましょう。

自己流の発音だけで練習すると、変なリズムや発音が残りやすいからです。

完璧な発音を目指す必要はありません。ただし、英語のリズムに慣れることは大切です。


スピーキング参考書でやりがちな失敗

スピーキング参考書でよくある失敗は、参考書を増やしすぎること です。

なぜなら、参考書を増やすと勉強している気分にはなりますが、実際の練習量が不足しやすいからです。

特に初心者は、次のような行動に注意しましょう。

  • 参考書を何冊も買う
  • 最初から完璧に覚えようとする
  • 目で読むだけで終わる
  • 難しい教材に手を出す
  • 1週間で効果を求める

英語スピーキングは、短期間で急に伸びるものではありません。

ただし、簡単な英文を毎日声に出していけば、少しずつ口が慣れていきます。

大切なのは、難しい教材を選ぶことではありません。自分のレベルに合った参考書を、何度もくり返すことです。


まとめ:英語スピーキング参考書は1冊をくり返せばOKです

英語スピーキングの参考書は、まず1冊を選んで、何度も声に出して練習するのがおすすめです。

今回紹介した3冊は、目的別に分けると次の通りです。

  • 基礎から話す力を作る
    → どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
  • 日常会話の表現を増やす
    → 瞬時に出てくる英会話フレーズ大特訓
  • 文法を口で使えるようにする
    → 英語のハノン 初級

初心者が最初に選ぶなら、まずは どんどん話すための瞬間英作文トレーニング でOKです。

なぜなら、英語を話す土台は、難しい英語を知ることではなく、簡単な英語をすぐ口に出せることだからです。

まずは1日10分でいいので、参考書を開いて声に出してみましょう。
英語スピーキングは、読む勉強から「口を動かす練習」に変えた瞬間から伸び始めます。

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