英語音声つき絵本でまず選ぶなら、次の3つがおすすめです。
- Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
- Oxford Reading Tree
- Usborne English Readers
この3つは「音が聞ける」「英文が短い」「親ががんばりすぎなくていい」という条件を満たしているからです。
おうち英語で大事なのは、難しい教材を買うことではありません。子どもが何度も聞きたくなり、親も続けやすい絵本を選ぶことです。
特に初心者家庭では、親の発音に自信がなくても使える音声つき絵本が便利です。CDやQRコード、無料音声などを使えば、英語が苦手な親でも読み聞かせのハードルを下げられます。
※参考ページは、冒頭で悩みと結論を示し、その後に手順や理由を整理する構成が特徴でした。今回もその型に寄せています。
英語音声つき絵本を選ぶポイント
結論から言うと、英語音声つき絵本は「親がラクに続けられるもの」を選べばOKです。
おうち英語は1回だけ頑張るものではなく、毎日少しずつ続けるものだからです。
どれだけ良い絵本でも、親の負担が大きいと続きません。
選ぶ時は、次の3つを見てください。
- 音声がすぐ聞けるか
- 英文が短く、くり返しが多いか
- 子どもが絵を見て楽しめるか
例えば、QRコードで音声が聞ける絵本なら、スマホで読み取るだけです。CDプレーヤーを出す手間がありません。
また、同じフレーズが何度も出る絵本なら、子どもが自然にまねしやすくなります。まずは「学習」よりも「聞いて楽しい」を優先しましょう。
おすすめ①:Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
最初の1冊におすすめなのは、Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? です。
英文がとてもシンプル。
色と動物を自然に覚えやすいからです。内容は、動物たちが順番に出てくるくり返し絵本です。
特徴は次の通りです。
- 同じ文が何度も出てくる
- 色と動物の単語を覚えやすい
- 絵がはっきりしていて小さい子にも見やすい
- 歌や朗読音声と相性が良い
例えば、
「Brown Bear, Brown Bear, What do you see?」
という文がくり返されます。
子どもは意味を完璧に理解していなくても、リズムで覚えます。親が毎回説明しなくても、絵を見ながら音声を聞くだけで楽しめます。

CD付き版では、朗読や音声が収録されている商品もあります。英語絵本専門店でも、CD付き教材として紹介されています。
Brown Bearがおすすめな家庭
Brown Bearは、特に「おうち英語を始めたばかりの家庭」に向いています。
なぜなら、親も子どもも迷いにくい絵本だからです。英文が短く、展開も単純です。そのため、英語が苦手な親でも扱いやすいです。
おすすめできる家庭は、次の通りです。
- 0歳〜5歳くらいの子に英語を聞かせたい
- まずは英語に慣れさせたい
- 色や動物の単語から始めたい
- 親の英語力に自信がない
- 歌やリズムで覚えさせたい
逆に、長いストーリーを楽しみたい子には少し物足りないかもしれません。
とはいえ、最初の1冊としてはかなり使いやすいです。寝る前に1回、朝に音声だけ1回流すだけでも十分です。
まずは「英語の音って楽しい」と感じてもらうことを目標にしましょう。
おすすめ②:Oxford Reading Tree
2つ目のおすすめは、Oxford Reading Tree です。
少しずつ英語を読めるようにしたい家庭に向いています。

なぜなら、レベル別に本が分かれているため、子どもの成長に合わせて進めやすいからです。いきなり難しい英語を読む必要がありません。
Oxford Reading Treeの特徴は、次の通りです。
- レベル別で進めやすい
- 短い英文から始められる
- 登場人物がくり返し出てくる
- 多読に使いやすい
- 音声つきで発音確認ができる
Oxford University Press Japanの紹介では、Oxford Reading Treeは若い英語学習者向けの本で、レベル1〜6の本と無料音声が用意されていると説明されています。
つまり、1冊で終わる絵本というより、「英語絵本を習慣にするシリーズ」と考えるとよいです。
最初は親が読み聞かせ、慣れてきたら子どもが音声のあとにまねして読む。この流れが作りやすい絵本です。
Oxford Reading Treeがおすすめな家庭
Oxford Reading Treeは、英語を「聞く」だけでなく「読む」力にもつなげたい家庭におすすめです。

なぜなら、短い文章を何冊も読むことで、英語の語順や表現に慣れやすいからです。
1冊の文章量が少ないため、子どもが達成感を得やすいのもメリットです。
おすすめできる家庭は、次の通りです。
- 4歳以降の子に英語絵本を読ませたい
- 多読を始めたい
- 簡単な英文に慣れさせたい
- 同じキャラクターで継続したい
- 小学生の家庭学習にも使いたい
使い方はシンプルです。
手順①:まず音声を聞く
手順②:親子で絵を見ながら内容を確認する
手順③:もう一度音声を聞く
手順④:言えそうな文だけまねする
完璧に読ませようとしなくて大丈夫です。最初は「音声を聞いてページをめくれる」だけでも十分です。
おすすめ③:Usborne English Readers
3つ目のおすすめは、Usborne English Readers です。
物語を楽しみながら英語に触れたい家庭に向いています。
なぜなら、名作や物語をベースにした本が多く、英語学習だけで終わりにくいからです。子どもが「次も読みたい」と感じやすいのが強みです。
特徴は次の通りです。
- QRコードなどで音声を聞ける本がある
- 物語性がある
- 英語学習者向けに作られている
- リスニングや音読にも使いやすい
- 年齢が上がっても使いやすい
英語絵本専門店の紹介では、Usborne English Readersは第二言語学習者向けのリーディングシリーズで、QRコードからオンライン音声に接続できるとされています。
イギリス英語とアメリカ英語の両方に対応する本も紹介されています。
Brown Bearよりは少し難しくなります。だからこそ、英語に少し慣れてきた後のステップアップに向いています。
Usborne English Readersがおすすめな家庭
Usborne English Readersは、英語絵本を「勉強」ではなく「読書」に近づけたい家庭におすすめです。
なぜなら、単語や短文だけでなく、物語の流れを楽しめるからです。子どもがストーリーに興味を持つと、英語への抵抗感が下がります。
おすすめできる家庭は、次の通りです。
- 短い絵本に慣れてきた
- 物語のある英語絵本を読みたい
- 小学生にも使える本を探している
- 音読やシャドーイングも試したい
- 長く使えるシリーズがほしい
使う時のコツは、最初から全部理解させようとしないことです。
手順①:まず音声だけ聞く
手順②:絵を見ながらもう一度聞く
手順③:気に入ったページだけ声に出す
手順④:日本語で内容を確認する
英語だけにこだわりすぎると、親子ともに疲れます。内容を楽しむことを優先しましょう。
3冊の選び方を比較
迷ったら子どもの年齢と目的で選べばOKです。
同じ音声つき絵本でも、得意な役割が違うからです。最初から全部そろえる必要はありません。
選び方は、次の通りです。
- 0〜5歳の初めて英語
→ Brown Bear - 4歳以降の多読・音読入門
→ Oxford Reading Tree - 物語を楽しみたい子
→ Usborne English Readers
例えば、2歳ならBrown Bearから始めるのが簡単です。絵が大きく、音のリズムも楽しめます。
5歳〜小学生なら、Oxford Reading Treeで短い英文を読む練習に進めます。

英語に慣れてきた子なら、Usborne English Readersで物語を楽しむ流れが作れます。
大切なのは、子どもに合わない本を無理に続けないことです。反応が悪ければ、別の本に変えて大丈夫です。
英語音声つき絵本の効果的な使い方
英語音声つき絵本は、ただ買うだけでは効果が出にくいです。
なぜなら、子どもは1回聞いただけでは覚えないからです。何度も同じ音に触れることで、少しずつ耳が慣れていきます。
おすすめの使い方は、次の流れです。
手順①:最初は音声だけ流す
手順②:親子で絵本を開く
手順③:音声に合わせてページをめくる
手順④:好きなフレーズだけまねする
手順⑤:同じ本を何日もくり返す
ポイントは、毎回きちんと読ませようとしないことです。
例えば、子どもが「bear」だけ言えたら十分です。「What do you see?」を全部言えなくても問題ありません。
英語絵本は、テストではありません。親子で英語の音に触れる時間です。
まとめ:最初は1冊だけでOKです
おすすめできる英語音声つき絵本は、次の3つです。
- Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
- Oxford Reading Tree
- Usborne English Readers
最初に選ぶなら、迷わずBrown BearでOKです。
なぜなら、英文が短く、音のリズムがよく、親も子どもも始めやすいからです。その後、英語に慣れてきたらOxford Reading TreeやUsborne English Readersに進めば十分です。
おうち英語で大切なのは、完璧な教材選びではありません。
大切なのは、次の3つです。
- 親が無理なく続けられること
- 子どもが嫌がらないこと
- 同じ音を何度も聞けること
英語音声つき絵本は、親の発音不安を減らし、子どもが自然に英語の音に触れられる便利な道具です。
まずは1冊だけ選び、毎日5分だけ聞くところから始めてみましょう。


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