本記事はこんな方におすすめです。
・ヨンデミーを使っているのに効果を感じない方
・子どもに読書習慣をつけたい保護者の方
・ヨンデミーの使い方が合っているのか不安な方
・できるだけ少ない負担で、読書の成果を出したい方
このページを読まれている、ということは、
「ヨンデミーを始めたのに、思ったほど本を読まないです。効果ないのか?それとも使い方にコツがあるのか?」
こんな疑問を持っているのでは? この記事で、この疑問にお答えします。
本記事の内容
・ヨンデミーが効果ないと感じやすい理由
・ヨンデミーで効果が出やすい家庭の共通点
・効果を出しやすい使い方3選
・ヨンデミーが向いている家庭、向いていない家庭
この記事を読めば、ヨンデミーが本当に効果ないのかではなく、どこを変えれば効果が出やすくなるのかがわかります。
ヨンデミーは効果ないのか? 結論、使い方次第で効果は出ます
結論から言うと、ヨンデミーは「効果がないサービス」ではありません。
むしろ、使い方が合えば、子どもが本に触れる回数を増やしやすいサービス。
なぜなら、読書習慣は一気に身につくものではなく、「本を選ぶ」「読むきっかけを作る」「続ける」の積み重ねで育つからです。
つまり、ヨンデミーに即効性を期待しすぎると、「思ったより変わらない」と感じやすいです。
たとえば、始めて1週間で毎日30分読む子になるケースは少数です。
自分に置き換えて考えてみればわかりやすいと思いますが……ダイエットとか、筋トレを、いきなり、汗が滴り落ちるまで一時間以上みっちりやれる人は少数ではないですか?
でも、腹筋5回、とか出来る範囲でスタートしていけばどうでしょう? 続けられる人は腹筋の回数増えていくのでは?

読書もそれと同じです。
最初は週1回しか読まなかった子が、1か月後に自然と本を開くようになることは十分あります。
効果を判断するなら、短期ではなく「読書への抵抗感が減ったか」で見るのがコツです。
ヨンデミーが効果ないと感じる理由は、成果の見方がズレやすいからです
ヨンデミーで効果ないと感じる主な理由は、サービスそのものより、成果の見方がズレていることが多いです。
保護者は「たくさん読む」「すぐ好きになる」といった大きな変化を期待しやすいからです。
しかし実際は、読書習慣の最初の成果はとても小さいものです。
たとえば、次の変化は立派な前進です。
・本を嫌がらなくなった
・おすすめされた本を1冊だけでも開いた
・読んだ本の話を少しするようになった
・図書館や本屋で本を見る時間が増えた
この段階で「まだ全然読まない」と切り捨てると、せっかくの変化を見逃します。
読書習慣は、筋トレのように少しずつ積み上がるものです。最初から大きな成果を求めすぎないことが、ヨンデミーをうまく使う第一歩です。
効果が出にくい家庭には、3つの共通点があります
ヨンデミーで効果が出にくい家庭には共通点があります。
読書サービスは「登録しただけ」で機能するものではなく、家庭内の関わり方で結果が大きく変わるからです。
特に次の3つは要注意。
・本を読むことを勉強や義務にしている
・子どもの好みより、親の理想を優先している
・結果を急いで、読む量だけを見ている
たとえば、親が「せっかく登録したんだから読みなさい」と毎回言うと、子どもは読書を楽しいものではなく、やらされる課題として受け取りやすいです。
また、親は名作や学びの多い本を読ませたくなりますが、子どもはまず「おもしろい」と感じないと続きません。
効果を出すには、教育より先に「読書=イヤじゃない」を作る必要があります。
使い方① まずは冊数ではなく、接触回数を増やしてください
一番効果が出やすい使い方は、「何冊読んだか」ではなく「何回本に触れたか」を増やすことです。
なぜなら、習慣化の初期は量より回数のほうが重要だからです。
1回20分読ませるより、1日3分でも本を開く日を増やしたほうが、読書は生活に入りやすくなります。
手順① 読むハードルを極端に下げます
「1冊読む」ではなく、「1ページ読む」「表紙を見る」でもOKにします。
手順② 毎日同じ時間に触れさせます
夕食後、寝る前、学校の準備後など、時間を固定します。
手順③ 読めた量より、開けた事実を褒めます
「今日は少しでも読めたね」で十分です。
たとえば、最初は2ページしか読まない子でも、毎日開くことが当たり前になると、その後の伸びが変わります。
時短で成果を出したいなら、長時間読ませるより、短時間を繰り返すほうが効率的です。
使い方② 子どもに合う本を優先し、正しさより楽しさを選ぶ
「読ませたい本」より「読みたくなる本」を優先しましょう。
読書習慣は内容の良し悪しより、最初に楽しい体験を作れるかで決まるからです。
最初から難しい本や教育的な本ばかりだと、子どもはすぐ離れます。
選び方のコツは次の通りです。
・文字量が少なめ
・絵や図が多め
・好きなテーマに近い
・笑える、びっくりする、続きが気になる
恐竜が好きな子に友情物語を勧めても刺さりません。
ストレートに、恐竜図鑑や恐竜が出る読み物で入口として十分です。

読書嫌いの子ほど、最初は「勉強になりそうな本」ではなく、「読みたくなる本」で始めたほうが結果的に伸びます。
遠回りに見えても、それが最短ルートです。
使い方③ 親は管理者ではなく、伴走者として関わるのが正解
ヨンデミーの効果を高めたいなら、親は管理する人ではなく、一緒に楽しむ人になるべきです。
なぜなら、子どもは内容そのもの以上に、読書にまつわる空気で好き嫌いを決めるからです。
親がチェック係になると重くなり、伴走者になると続きやすくなります。
手順① 読み終わったかを詰めない
「どこまで読んだの?」ではなく、「どんな感じだった?」と聞きます。
手順② 感想を正解判定しない
「そこがおもしろかったんだね」と受け止めます。
手順③ 親も本に関心を見せる
「その本、気になるね」と会話を増やします。
たとえば、子どもが本の内容をうまく説明できなくても問題ありません。
大事なのは、読んだ体験が否定されないことです。親子の会話が増えるだけでも、ヨンデミーの価値は大きく上がります。
ヨンデミーが向いている家庭と、向いていない家庭を知っておきましょう
色々と書いてきましたが、残念ながらヨンデミーはすべての家庭に万能ではありません。
なぜなら、サービスには相性があるからです。
向いている家庭で使えば効果が出やすいですが、合わない使い方をすると「効果ない」で終わりやすいです。
向いている家庭
・子どものペースを尊重できる
・小さな変化を評価できる
・読書習慣をゆっくり育てたい
・親子で会話しながら進めたい
向いていない家庭
・短期間で劇的な成果を求める
・読書量だけで判断する
・子どもに強く管理的に接してしまう
・親の理想の本だけを読ませたい
・子どもが本に興味を示さない
たとえば、「1か月で読書好きに変えたい」という目的だと、期待とのズレが出やすいです。
一方で、「本への抵抗感を減らしたい」という目的なら、かなり相性がいいです。
サービス選びで失敗しないコツは、効果の大きさより、目的との一致を見ることです。
まとめ:ヨンデミーは効果ないのではなく、効果が出る条件を整えることが大切です
ヨンデミーは効果ないと切り捨てるより、使い方を見直すほうが先です。
なぜなら、読書習慣はサービス単体で決まらず、家庭での関わり方によって大きく変わるからです。特に大事なのは、次の3つです。
・冊数より接触回数を増やす
・正しさより楽しさを優先する
・親は管理者ではなく伴走者になる
この3つを意識するだけで、同じサービスでも結果はかなり変わります。
読書習慣は、最初から完璧を目指すものではありません。少しでも本に近づけたなら、それは前進です。
ヨンデミーの効果を最大化したいなら、まずは「たくさん読ませる」ではなく、「嫌いにさせない」ことから始めてください。


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