子どもの英語の幼児教育をはじめた方の中には、自分も、考える親御さんは少なくないと思います。
かくいう私も、最近英語を中学時代から復習しはじめたのですが……その中でも、英語で会話することが難しい、と感じてしまいます。
しかし、ここで「英語力が足りないから無理」と考えすぎないことが大事。
なぜなら、オンライン英会話が難しく感じる原因は、英語力だけではないからです。
これは今、実際に英語を復習しはじめて感じている私の経験と、英語教師の知人から聞いた話を混ぜて語らせて貰うのですが。多くの場合、つまずきの原因は次の3つになります。
・何を話せばいいかわからない
・先生の英語が聞き取れない
・レッスン後に成長している実感がない
つまり、オンライン英会話を続けるコツは、英語力を一気に上げることではありません。
「話す内容を決める」
「聞き取れない前提で準備する」
「復習のやり方を固定する」
この3つを整えることです。
オンライン英会話は、最初から自由に会話しようとすると難しくなります。
反対に、話す内容や使う表現を決めておけば、初心者でもかなり取り組みやすくなります。
この記事では、オンライン英会話を難しいと感じている人に向けて、すぐに使える対処法を3つ紹介します。
対処法①:フリートークをやめて、話す内容を先に決める
オンライン英会話が難しい人は、まずフリートークをやめましょう。
フリートークは初心者にとって難易度が高い。
フリートークでは、次の力が同時に必要になります。
・相手の英語を聞き取る力
・自分の意見を考える力
・英語で文を作る力
・会話を続ける力
これを初心者がいきなり全部やろうとすると、頭が真っ白になりやすいです。
と言うか、全部なんて無理(-_-;) 私はもう相手の英語を聞き取ろうとするだけでいっぱいいっぱいですよ(´;ω;`) と言うか一部は全然聞き取れない(-_-;)
日本語でも初対面の人と急に「何でも自由に話してください」と言われたら、少し困りますよね。
英語なら、なおさらです。
だからこそ、最初は話す内容を決めておくべきです。
おすすめは、次のようなテーマです。
・自己紹介
・今日したこと
・好きな食べ物
・休日の過ごし方
・仕事や学校の簡単な説明
たとえば、「休日の過ごし方」なら、次のように準備できます。
I usually watch movies on weekends.
I sometimes go shopping.
I like relaxing at home.
このように、短い英文を3つ用意するだけで、レッスン中に沈黙しにくくなります。

手順は簡単です。
手順①:レッスン前にテーマを1つ決める
手順②:そのテーマで使う英文を3つ作る
手順③:レッスン中にその英文を使う
手順④:先生に自然な言い方へ直してもらう
結論として、初心者は「その場で考えて話す」のではなく、「準備した英語を使って話す」方が伸びやすいです。
対処法②:聞き取れない時の返し方を覚えておく
オンライン英会話が難しいと感じる大きな原因は、先生の英語が聞き取れないこと。
しかし、聞き取れないこと自体は問題ではありません。
初心者は聞き取れなくて当然。
で、ここからが英語教師の知人のアドバイスなんですが……問題なのは、聞き取れなかった時に何と言えばいいかわからないこと、らしいです。
聞き取れない時の返し方を知らないと、焦ってしまう。
そして、焦るほど余計に聞き取れなくなります。
その結果、
・先生の質問が怖い
・沈黙が増える
・レッスンが苦痛になる
・オンライン英会話をやめたくなる
という流れになりやすい。
これを防ぐには、「聞き返す英語」を先に覚えておけばOKです。
まずは、次の表現だけで十分です。
・Could you say that again?
もう一度言ってもらえますか?
・Could you speak more slowly?
もう少しゆっくり話してもらえますか?
・What does that mean?
それはどういう意味ですか?
・Could you type it in the chat box?
チャットに書いてもらえますか?
ちなみに、過去に受けた英検の準二級の試験で、試験官の英語を中々聞き取れずに焦りまくった私は、『Please one more again』と二回聞いた記憶があります。
二十年以上前のことですけど、二回目は苦笑いされたものの、それでもちゃんと答えてくれましたよ、試験官の人(´∀`)
話を戻しますが、おすすめなのは、チャットに書いてもらうことです。
なぜなら、音だけでわからなくても、文字で見ると理解できることが多いからです。
たとえば、先生が “What did you do yesterday?” と言った時、音では聞き取れなくても、文字で見れば「あ、昨日何をしたか聞いているのか」とわかる場合があります。
手順は次の通りです。
手順①:聞き返しフレーズを3つだけ覚える
手順②:レッスン前にメモとして画面横に置く
手順③:聞き取れなかったら、そのまま読む
手順④:チャットも使って確認する
結論として、聞き取れない時の対処法を持っているだけで、オンライン英会話の怖さはかなり減ります。
対処法③:レッスン後に「使えた表現」だけ復習する
オンライン英会話を難しいと感じる人は、レッスン後の復習をシンプルにしましょう。
なぜなら、復習を完璧にやろうとすると続かないからです。

オンライン英会話の復習というと、次のようなことを考える人が多いです。
・先生が言ったことを全部見直す
・知らない単語を全部調べる
・文法ミスを全部直す
・録画や録音を全部確認する
もちろん、できれば理想的です。
しかし、初心者が毎回そこまでやるのは大変です。
仕事や家事、学校がある人なら、レッスンを受けるだけでも十分に負担があります。
そのため、復習は「使えた表現」と「次に使いたい表現」だけに絞るのがおすすめです。
たとえば、レッスンで次の表現を使えたとします。
I went shopping yesterday.
昨日、買い物に行きました。
この場合、復習ではこの文を少しだけ変えます。
I went to the supermarket yesterday.
I went to the park yesterday.
I went to work yesterday.
このように、1つの英文を使い回せる形にすると、次のレッスンでも使いやすくなります。
復習の手順は次の通りです。
手順①:レッスン後に使えた英文を1つ選ぶ
手順②:先生に直された英文を1つメモする
手順③:その英文を少し変えて3パターン作る
手順④:次回のレッスンで必ず1回使う
大事なのは、たくさん復習することではありません。
次のレッスンで使える形にすることです。
結論として、復習は「勉強」ではなく「次回使うための準備」と考えると続けやすくなります。
オンライン英会話が難しい人ほど、完璧を目指さなくていい
オンライン英会話が難しい人ほど、完璧に話そうとしなくて大丈夫です。
オンライン英会話は「正しい英語を披露する場所」ではなく、「英語を練習する場所」。
最初からスラスラ話せる必要はありません。
むしろ、最初は次のような状態で普通です。
・単語だけで答える
・文法を間違える
・先生の質問を聞き返す
・沈黙してしまう
・同じ表現ばかり使う
これらは失敗ではありません。
英語に慣れる途中で、ほとんどの人が通る段階です。
たとえば、筋トレでも最初から重い重量を扱う人はいません。
軽い重さから始めて、少しずつ慣れていきます。
オンライン英会話も同じです。
いきなり自由な会話を目指す必要はありません。
まずは、決まった表現を使えるようにすることが大切です。
最初の目標は、次のくらいで十分です。
・1回のレッスンで1文話せた
・1回聞き返せた
・先生の質問を1つ理解できた
・前回より少し落ち着いて受けられた
これでも、しっかり前進しています。
結論として、オンライン英会話は「完璧に話す場所」ではなく、「小さく慣れる場所」と考えましょう。
まとめ:オンライン英会話は準備すれば難しくなくなる
オンライン英会話が難しいと感じる人は、やり方を少し変えるだけでかなり楽になります。
今回紹介した対処法は、次の3つです。
・フリートークをやめて、話す内容を先に決める
・聞き取れない時の返し方を覚えておく
・レッスン後に「使えた表現」だけ復習する
オンライン英会話が難しいのは、あなたに才能がないからではありません。
準備なしで自由に話そうとしているから、難しく感じやすいだけです。
まずは、レッスン前に話すテーマを1つ決めましょう。
そして、使いたい英文を3つだけ用意してください。
さらに、聞き取れない時のフレーズを画面の横に置いておけば、レッスン中に焦りにくくなります。
最初から長く話す必要はありません。
まずは、短い英文を1つ使えればOKです。
オンライン英会話は、続けるほど慣れていきます。
そして、慣れるためには、難しすぎるやり方を選ばないことが大切です。
小さく準備して、小さく話して、小さく復習する。
この流れを作れば、オンライン英会話は少しずつ難しいものではなくなります。


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