この記事を読んでいる方は、お子さんが小学6年生になる親御さんでしょうか?
もしかすると、向学心旺盛な小学6年生かもしれませんね……私が小学6年生の頃なんて、野球していた記憶くらいしか残ってない(-_-;)
本題に戻りましょう、小6で英語を自学するならまずは「単語・音読・文法・リスニング・短い英作文」の5つを、毎日少しずつ進めるのがおすすめです。
小学生の英語学習で大切なのは、難しい問題を解くことではなく、中学英語の土台を先に作っておくこと。
特に小6は、中学入学までの準備期間。ここで英語に慣れておくと、中1の授業がかなり楽になります。
本記事では、小6が家で英語を自学する方法を5つに分けて解説します。
この記事でわかることは、以下の通りです。
・小6が英語を自学するときにやるべきこと
・中学英語で困らないための学習順
・毎日続けやすい英語の勉強法
・親が手伝いすぎなくても進められる方法
小6の英語自学は「完璧に覚える」よりも「英語に慣れる」ことを優先すればOKです。
小6の英語自学は「中学準備」と考えればOK
小6で英語を自学する目的は、中学英語の先取りを少しだけしておくことです。
中学に入ると英語は一気に教科として本格化するからです。単語テスト、文法、リスニング、音読、英作文など、やることが増えます。
小学校の英語は、聞く・話す活動が中心です。一方で中学英語では、次のような力も必要になります。
・英単語を読める
・英単語を書ける
・英文のルールがわかる
・短い英文を作れる
・聞いた英語の意味がわかる
つまり、小6のうちに少しでも慣れておくと、中学での負担が軽くなります。
ただし、最初から難しい参考書を使う必要はありません。まずは「英語って少しわかるかも」と思える状態を目指しましょう。
勉強が苦手な子でも、1日10〜20分からで十分です。
方法①:まずは中1レベルの英単語を覚える
小6の英語自学では、まず中1レベルの英単語から始めましょう。
単語がわからなければ、音読も文法もリスニングも進められません。
言語は、言葉の意味がわかって初めて理解できます。
最初に覚えたい単語は、身近なものからでOKです。
例えば、以下のような単語です。
・apple
・hello
・school
・book
・friend
・play
・like
・have
・go
・eat

このような単語は、中学英語でもよく出ます。
やり方は簡単です。
手順①:1日5個だけ単語を見る
手順②:声に出して読む
手順③:日本語の意味を確認する
手順④:余裕があればノートに1回書く
ポイントは、1日にたくさん覚えようとしないことです。
1日5個でも、1か月で150個に触れられます。小6の自学では、このくらいのペースで十分です。
方法②:教科書レベルの英文を音読する
英単語に少し慣れたら、次は英文を音読しましょう。
音読をすると、英語の語順やリズムに自然と慣れるからです。英語は日本語と語順が違います。
そのため、目で読むだけではなかなか身につきません。
例えば、次のような短い英文から始めればOKです。
・I like soccer.
・I have a dog.
・This is my pen.
・She is my friend.
・I go to school.
音読の手順は、以下の通りです。
手順①:英文を見る
手順②:意味を確認する
手順③:音声を聞く
手順④:まねして読む
手順⑤:3回くり返す
大切なのは、きれいに発音することではありません。まずは声に出すことです。
英語を声に出すことに慣れると、中学の授業でも音読や発表への抵抗が少なくなります。
1日5分でもよいので、短い英文をくり返し読む習慣を作りましょう。
方法③:文法は「主語+動詞」から覚える
小6で文法を自学するなら、最初は「主語+動詞」だけ理解できればOKです。
なぜなら、英語の文は基本的に「誰が・どうする」という形で作られているからです。

ここがわかると、中学英語の理解がかなり楽になります。
例えば、次の文を見てください。
・I play tennis.
・You like music.
・He eats breakfast.
この文では、最初に「誰が」が来ています。
・I=私は
・You=あなたは
・He=彼は
その後に「どうする」が来ます。
・play=する
・like=好き
・eats=食べる
つまり、英語は「私は、する」「あなたは、好き」「彼は、食べる」という順番で考えます。
最初から細かい文法用語を覚える必要はありません。
まずは、次の3つを意識しましょう。
・英語は主語から始まる
・主語の次に動詞が来る
・日本語と語順が違う
この感覚がつかめると、中1のbe動詞や一般動詞も理解しやすくなります。
ここを疎かにすると、大体の人は英語が苦手科目になってしまいます(-_-;)
方法④:リスニングは短い音声を毎日聞く
小6の英語自学では、リスニングも少しずつ取り入れましょう。
なぜなら、英語は文字だけでなく、音で慣れることも大切だからです。中学ではリスニング問題も出ます。早めに英語の音に慣れておくと安心です。
ただし、長い英語を聞く必要はありません。最初は10秒〜30秒くらいの短い音声で十分です。
おすすめの聞き方は、以下の通りです。
手順①:短い英文の音声を聞く
手順②:日本語の意味を見る
手順③:もう一度聞く
手順④:聞こえた単語をまねして言う
例えば、「I like cats.」という音声なら、全文を完璧に聞き取れなくても大丈夫です。
最初は「I」「like」「cats」のどれか1つが聞こえれば十分です。
リスニングで大切なのは、毎日少しずつ英語の音に触れることです。1日3分でも続ければ、英語の音に対する苦手意識が減っていきます。
方法⑤:短い英作文を1文だけ書く
小6で英語を自学するなら、最後に短い英作文にも挑戦しましょう。
なぜなら、自分で英文を作ると、単語と文法の理解が深まるからです。英作文と聞くと難しく感じますが、最初は1文で十分です。
例えば、次のような文を書ければOKです。
・I like dogs.
・I play soccer.
・I have a bike.
・I eat rice.
・I study English.
最初は、自分のことを書くのがおすすめです。
手順は以下の通りです。
手順①:「私は〜です」「私は〜します」を日本語で考える
手順②:使う英単語を決める
手順③:「I+動詞+単語」の形で書く
手順④:声に出して読む
例えば、「私は野球が好きです」なら、「I like baseball.」でOKです。
スペルミスを怖がる必要はありません。最初から完璧に書こうとすると、英語が嫌になってしまいます。
まずは、短くても自分で英文を書けた経験を増やしましょう。
小6の英語自学でやってはいけないこと
小6の英語自学でやってはいけないのは、最初から難しい教材に手を出すことです。
難しすぎる教材を使うと、英語が「わからないもの」「つらいもの」になってしまうからです。
特に注意したいのは、以下の3つです。
・中2、中3レベルの文法を先取りしすぎる
・単語を一度に大量に覚えようとする
・ミスを強く責める
小6の段階では、英語を得意にするよりも、英語への苦手意識を作らないことの方が大切です。
例えば、1日50個の単語を覚えようとしても、多くの子は続きません。それよりも、1日5個を楽に続けた方が効果的です。
英語は短期間で一気に伸ばすよりも、毎日少しずつ積み上げる教科です。
「少ない量を続ける」ことを優先しましょう。
小6の英語自学は1日20分で十分
小6の英語自学は、1日20分でも十分に効果があります。
なぜなら、英語は長時間まとめて勉強するよりも、短時間でも毎日触れる方が身につきやすいからです。
おすすめの学習メニューは、以下の通りです。
・英単語:5分
・音読:5分
・文法:5分
・リスニングまたは英作文:5分
合計で20分です。
これなら、学校の宿題や習い事がある日でも続けやすいです。
毎日すべてを完璧にやる必要はありません。疲れている日は、英単語だけでもOKです。大切なのは、英語から完全に離れないことです。
例えば、平日は1日10〜20分、休日に少し復習する形でも十分です。
自学は、無理なく続けられる仕組みを作ることが一番大切です。
まとめ:小6の英語自学は5つの基本を少しずつ進めよう
小6で英語を自学するなら、難しいことをする必要はありません。
まずは、次の5つを少しずつ進めましょう。
・方法①:中1レベルの英単語を覚える
・方法②:教科書レベルの英文を音読する
・方法③:「主語+動詞」から文法を覚える
・方法④:短い音声でリスニングする
・方法⑤:1文だけ英作文を書く
この5つを続ければ、中学英語の準備として十分です。
特に大切なのは、英語を嫌いにならないことです。
小6の段階では、「全部覚えなきゃ」と考えすぎなくて大丈夫です。まずは、英語に毎日少し触れることから始めましょう。
1日10分でも、1か月続ければ大きな差になります。
中学に入ってから英語で困らないためにも、今日からできる小さな自学を始めてみてください。


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