遊びながら英語が身につくおすすめ英語カードゲーム4選

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英語カードゲームを選ぶなら、「ルールが簡単」「短時間で終わる」「英語を口に出す場面がある」ものを選ぶのがおすすめです。

なぜなら、子どもの英語学習は、勉強感が強すぎると続きにくいからです。

逆に、遊びの中で自然に単語や表現にふれる形なら、抵抗なく繰り返せます。

特に英語初心者のご家庭では、難しい教材よりも、まずは「楽しいからまたやりたい」と思えることが大切です。

カードゲームは、この最初のハードルを下げるのに向いています。

1回10分前後でも続けやすく、親子で取り組みやすいからです。

この記事では、英語に親しみたい子ども向けに、遊びながら英語が身につくおすすめ英語カードゲームを4つ厳選して紹介します。

英語カードゲームが英語学習に向いている理由

結論から言うと、英語カードゲームは「覚えさせる学習」ではなく「何度もふれる学習」にできるのが強みです。

ゲームでは同じ単語や表現を何度も見たり聞いたり言ったりしますよね? 

しかも、勝ち負けやワクワクがあるため、子どもは反復を反復だと感じにくい……これは強い材料になります。

たとえば、普通の単語カードだと数分で飽きる子でも、神経衰弱や当てっこ形式になると急に集中します。

これは、英語そのものよりも「遊びの目的」が前に出るからです。

結果として、英語への苦手意識を作りにくくなります。

まずは勉強として完璧を求めるより、英語にふれる回数を増やす道具として考えるのがおすすめです。

英語カードゲームの選び方3つ

英語のカードゲームであれば、何でもよいわけではありません。

選ぶ時は、次の3点を見ると失敗しにくいでしょう。

子ども向けでも、難しすぎたり、英語をほとんど使わなかったりする商品があるのでそこは注意が必要です。

  • 子どもの年齢と英語レベルに合っているか
  • 英語を口に出す場面があるか
  • 1回10〜15分ほどで遊べるか

この3つを満たすゲームは、続けやすく、親の負担も少なめです。

とくに初心者のうちは、単語数の多さよりも「すぐ始められるか」を重視してください。

最初から高機能な教材を選ぶより、今日から遊べるものの方が結果的に続きます。

選び方① 年齢とレベルに合うものを選ぶ

まず大事なのは、少し簡単なくらいの難易度を選ぶこと。

英語学習の序盤は「できた」が続くほど、次もやりたくなるもの。

逆に難しすぎると、カードを見るだけで嫌になりやすい。

たとえば、英語に初めてふれる幼児にスペリング中心のゲームを渡しても、楽しむ前に止まります。

一方で、絵を見て答えるタイプなら入りやすいです。

小学生でも同じで、英単語をまだたくさん知らない子には、記憶ゲームや質問ゲームの方が向いています。

背伸びした教材より、成功体験を作れるゲームを選びましょう。

選び方② 英語を口に出す仕掛けがあるものを選ぶ

次に重要なのは、見て終わりではなく、言う場面があることです。

なぜなら、英語は「聞く」「見る」だけより、「口に出す」を入れた方が定着しやすいからです。

カードゲームなら、答えを言う、質問する、読んで取る、といった形で自然に発話を入れられます。

たとえば、「apple」と書かれたカードを見て終わるより、「I found apple!」や「Is it big?」と声に出した方が、英語の記憶は残りやすいです。

完璧な発音でなくて構いません。大切なのは、英語を使うことへの抵抗を減らすことです。

親も一緒に短い英語を言えば、家庭学習としてかなりやりやすくなります。

選び方③ 短時間で終わるものを選ぶ

家庭で使うなら短時間で区切れるゲームが最強です。

なぜなら、子どもはその日の気分や疲れで集中力が大きく変わるからです。

長すぎるゲームは、楽しいより先にだれてしまいます。

おすすめは、1回10分前後で終わるものです。

これなら、夕食前やお風呂前でも取り入れやすいです。

「今日は1回だけね」と言って始められるので、親も気が楽。

英語学習は、1回でたくさんやるより、短くても何度も続ける方が効果的です。

だからこそ、遊びやすさはとても大切です。

遊びながら英語が身につくおすすめ英語カードゲーム4選

ここからは、おすすめの英語カードゲームを4つ紹介します。

結論から言うと、「絵で入れるもの」「単語で遊べるもの」「質問で考えられるもの」「スペル力を伸ばせるもの」をバランスよく持つのがおすすめです。

同じ種類のゲームばかりだと、伸びる力が偏ります。

今回紹介する4つは、それぞれ得意分野が違います。

英語初心者の導入に向くものもあれば、少し慣れてきた子の語彙や文字認識を伸ばしやすいものもあります。

お子さんの年齢や今のレベルに合わせて、1つずつ取り入れてみてください。

1. I Never Forget a Face Memory & Matching Game

幼児〜低学年の導入用ならこれがかなり使いやすい。

なぜなら、世界の子どもの顔イラストを使ったマッチングゲームで、記憶遊びをしながら、人や国に関する英語にもつなげやすい。

eeBoo公式では、3歳以上、1〜4人向け、24組のマッチングゲームと案内されています。

さらに、多様な国や文化への前向きな親しみを育てる商品として紹介されています。

使い方は簡単。

通常の神経衰弱として遊びながら、「girl」「boy」「hat」「smile」など、見えた特徴を英語で言うだけでも十分です。

英語の量を増やしたいなら、「She has a hat.」「I found two!」のような短文に広げられます。

英語が苦手な親でも回しやすく、最初の1本として非常に優秀です。

2. Sight Word Swat!

結論から言うと、英単語を読む力を遊びで伸ばしたいなら非常に相性がよいゲーム

なぜなら、Learning Resources公式では、220語のDolch sight wordsを使い、5段階の遊び方があるゲームとして紹介されているからです。

聞こえた単語を探してたたく形式なので、集中しやすく、体も少し動かせます。

このゲームのよい点は、ただ単語カードを読むより盛り上がることです。

「聞く→探す→反応する」が一度に入るため、退屈しにくいです。

特に、単語を見て読む練習が苦手な子に向いています。

家庭では、最初は1回5語だけでも十分です。

正確さよりも、「読めた」「見つけた」を積み上げる感覚で使うと、英語への自信がつきやすいです。

3. Guess in 10 Junior: Animal Kingdom

英語で考えて質問する力を伸ばしたいならこのタイプが便利です。

なぜなら、Skillmatics公式では、3〜6歳向けで、ガイドタイルを使いながら最大10個の質問で動物を当てるゲームとして紹介されているからです。

単語暗記より一歩進んで、「特徴を聞く」「答えをしぼる」練習ができます。

家庭で英語学習に使う時は、最初から全部英語にしなくて大丈夫です。

たとえば、「big?」「small?」「Can it swim?」のような短い質問だけ英語にすれば十分です。

質問型のゲームは、単語を覚えるだけでなく、英語を使う目的が生まれるのが強みです。

会話っぽさが出るので、机に向かう勉強が苦手な子にも取り入れやすいです。

4. Boggle

少し英語に慣れてきた小学生以上にはBoggleが強いと個人的には思っています。

なぜなら、Hasbro公式では、16個の文字キューブを使い、制限時間内にできるだけ多くの単語を見つける単語探しゲームとして案内されているからです。

対象年齢は8歳以上で、1人以上で遊べます。

Boggleは、単語のつづりや文字の並びに強くなるのが魅力です。

ただし、英語初心者の幼児にはやや難しめです。

ですので、アルファベットが分かるようになってから導入するのがおすすめです。

遊ぶ時は、辞書を使って確認したり、見つけた単語を声に出したりすると学習効果が上がります。

「単語を覚える」から「単語を作る」に進みたい段階にぴったりです。

英語カードゲームの効果を高めるコツ

ゲームを買うだけではだめです。

遊び方を少し工夫した方が、英語は身につきやすい。

なぜなら、同じゲームでも、ただ勝敗を楽しむだけか、英語を少し足すかで、得られる学習量が変わるからです。

コツは次の3つです。

  • 手順① 最初は日本語まじりで始める
  • 手順② 毎回1〜2個だけ英語表現を固定する
  • 手順③ 終わった後に「今日の英語」を1つだけ復習する

たとえば、「I got it」「Your turn」「What is it?」の3つだけでも十分。

全部英語にしようとすると疲れますが、毎回同じ短文を使えば自然に定着します。

少ない労力で成果を出すなら、ここを意識するのが一番効率的です。

英語カードゲームで失敗しやすいポイント

失敗の多くは張り切りすぎが原因です。

親が「学ばせたい」と思いすぎるほど、子どもは遊びとして楽しみにくくなるからです。

カードゲームの良さは、勉強っぽさを薄められることにあります。

ありがちな失敗は次の通りです。

  • 最初から全部英語で進める
  • 長時間やらせる
  • 間違いを細かく直しすぎる
  • 子どもの年齢より難しいゲームを選ぶ

たとえば、発音を毎回止めて直すと、子どもは話したがらなくなります。

最初は「通じた」「言えた」で十分。

英語カードゲームは、正解率100%を目指す道具ではありません。

楽しく回数を重ねる道具と考えましょう、失敗しにくくなります。

まとめ

遊びながら英語が身につくおすすめ英語カードゲームを選ぶなら、簡単・短時間・英語を口に出せるの3点が重要です。

なぜなら、この条件を満たすと、家庭でも無理なく続けやすいからです。

特に初心者のうちは、難しい教材より「またやりたい」と思えるゲームの方が効果的です。

今回の4つをもう一度整理すると、導入ならI Never Forget a Face、単語読みならSight Word Swat!、質問力ならGuess in 10 Junior、スペル力ならBoggleがおすすめです。

全部を一気にそろえる必要はありません。

まずは1つ選び、1日10分だけ遊ぶところから始めてみてください。続けやすさこそ、英語学習では最大の武器です。

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