ピクチャーディクショナリーを「収録語句数」で選ぶなら、まず候補に入れたいのはオックスフォードです。
なぜなら、オックスフォードのピクチャーディクショナリーは、日常生活で使う英単語や表現を4,000以上収録しているからです。英語を学び始めた子どもや、親子でおうち英語に取り組む家庭にとって、語句数の多さは大きな安心材料になります。
たとえば、動物、食べ物、家の中、学校、仕事、健康、買い物、乗り物など、生活に近いテーマを幅広く学べます。
この記事では、ピクチャーディクショナリーを収録語句数で選ぶなら、なぜオックスフォードが有力なのかを、初心者にもわかりやすく解説します。
ピクチャーディクショナリーを語句数で選ぶならオックスフォードが有力です
ピクチャーディクショナリーを語句数で選ぶなら、オックスフォードは有力な対象です。
1冊の中で学べる単語や表現の範囲が広いからです。
英語教材は、最初は簡単なものでもよいです。しかし、子どもが慣れてくると、すぐに「もっと知りたい」という段階に進みます。
その時に語句数が少ない教材だと、次の教材を探す手間が増えます。
オックスフォードなら、以下のような場面を1冊でカバーしやすいです。
・家の中のもの
・学校で使う言葉
・食べ物や飲み物
・体や健康に関する言葉
・仕事や社会生活の言葉
・デジタル関連の言葉
つまり、幼児期だけでなく、小学生以降にも使いやすい教材です。
もちろん、最初から全部を覚える必要はありません。必要なページだけ開いて、親子で少しずつ使えば十分です。
収録語句数が多いと長く使いやすい
ピクチャーディクショナリーは、語句数が多いほど長く使いやすくなります。
なぜなら、子どもの成長に合わせて、見るページや使い方を変えられるからです。
たとえば、最初は「dog」「cat」「apple」「car」のような身近な単語だけで十分です。
けれども、英語に慣れてくると、次は「kitchen」「bathroom」「teacher」「hospital」など、生活の場面ごとの言葉も知りたくなります。
さらに成長すると、仕事、社会、健康、デジタル関係の語句にも触れられます。
語句数が少ない本だと、初期段階では使いやすくても、すぐに物足りなくなることがあります。
一方で、語句数が多い本なら、以下のように段階的に使えます。
・幼児期:絵を見て英語の音に慣れる
・小学校低学年:身近な単語を覚える
・小学校中学年以降:テーマごとに語彙を増やす
・親:英語で声かけする言葉を探す
このように、1冊を長く使える点が大きなメリットです。
オックスフォードは生活に近い言葉を学びやすい
オックスフォードのピクチャーディクショナリーは、生活に近い言葉を学びやすい点も魅力です。
なぜなら、単語がただ並んでいるだけではなく、場面ごとに整理されているからです。
たとえば、食べ物のページでは、果物、野菜、飲み物、料理などがまとまって出てきます。家のページでは、リビング、キッチン、寝室、浴室などの言葉をまとめて確認できます。
これは、子どもにとってかなり大事です。
なぜなら、子どもは「単語だけ」を覚えるより、「場面」と一緒に覚えた方が理解しやすいからです。
たとえば、ただ「sink」と覚えるより、キッチンの絵を見ながら「This is a sink.」と聞いた方が印象に残ります。
親としても使いやすいです。
・「これは英語で何?」と聞ける
・絵を指差しながら発音できる
・同じページで関連語をまとめて学べる
・日常会話に使いやすい単語を拾える
つまり、オックスフォードは暗記用というより、親子で会話しながら使える絵辞典です。
語句数が多くても全部覚える必要はありません
オックスフォードは語句数が多いですが、全部を覚えようとしなくて大丈夫です。
なぜなら、ピクチャーディクショナリーは「最初から最後まで暗記する本」ではないからです。
むしろ、必要なページを開いて、気になった単語だけ親子で楽しむ使い方に向いています。
たとえば、子どもが犬に興味を持っているなら、動物のページから始めればOKです。料理に興味があるなら、食べ物のページで遊べます。車や電車が好きなら、乗り物のページが使いやすいです。
おすすめの使い方は次の通りです。
手順① 子どもが好きなページを選ぶ
手順② 親が1〜3語だけ発音する
手順③ 子どもが真似できたらほめる
手順④ 翌日も同じページを軽く見る
手順⑤ 慣れたら別の単語を追加する
ポイントは、欲張らないことです。
1ページにたくさん単語があっても、1日に覚えるのは数語で十分です。語句数の多さは、暗記量を増やすためではありません。子どもの興味に合わせて選べる幅を増やすためのものです。
初心者家庭でも使いやすい理由
オックスフォードのピクチャーディクショナリーは、英語が得意ではない親でも使いやすい教材です。
理由は至極単純、絵を見れば意味がわかりやすいから。
普通の英単語帳だと、日本語訳を読まないと意味がわからないことがあります。しかし、ピクチャーディクショナリーなら、絵を見れば何の単語なのかを理解しやすいです。
たとえば、りんごの絵の横に「apple」と書いてあれば、子どもでも意味を想像できます。犬の絵の横に「dog」とあれば、英語が苦手な親でも声に出しやすいです。
親が英語に自信がない場合は、難しい説明をする必要はありません。
・絵を指差す
・単語を読む
・子どもに真似してもらう
・できたらほめる
これだけでも、おうち英語の入り口としては十分です。
大切なのは、完璧な発音よりも、英語に触れる回数を増やすことです。親子で楽しくページを開く習慣ができれば、それだけで大きな前進です。
オックスフォードを選ぶ時の注意点
オックスフォードのピクチャーディクショナリーは便利ですが、注意点もあります。
結論から言うと、小さな子どもにいきなり全部使わせようとすると、少し重く感じる可能性があります。
なぜなら、語句数が多い分、情報量も多いからです。

幼児向けのシンプルな絵本と比べると、ページ内の単語数は多くなります。
そのため、使い方を間違えると、親も子どもも疲れてしまいます。
注意したい点は以下です。
・1ページ全部を覚えさせようとしない
・毎日長時間やらない
・子どもが興味のないページを無理に開かない
・テストのように使わない
・親が完璧を目指しすぎない
特に、おうち英語を始めたばかりの家庭では、「今日は3語だけ」で十分です。
オックスフォードは、短期間で詰め込む教材ではありません。長く使いながら、少しずつ語彙を増やす教材です。
その前提で使えば、語句数の多さは負担ではなく、強みになります。
どんな家庭にオックスフォードは向いている?
オックスフォードのピクチャーディクショナリーは、長く使える英語教材を探している家庭に向いています。
収録語句数が多く、テーマも幅広いからです。
特に向いているのは、以下のような家庭です。
・おうち英語を長く続けたい家庭
・英単語を絵で覚えさせたい家庭
・親子で英語の声かけをしたい家庭
・幼児期だけでなく小学生以降も使いたい家庭
・1冊で幅広いテーマに触れたい家庭
反対に、かなり小さな子どもに、シンプルな英語絵本だけを見せたい場合は、最初はもっと簡単な絵本でもよいです。
たとえば、0〜2歳くらいなら、単語数の少ないボードブックや音の出る絵本の方が入りやすいこともあります。
ただし、3歳以降で「英語の言葉を少しずつ増やしたい」と考えるなら、オックスフォードはかなり使いやすい選択肢です。
最初は親がページを選び、子どもの反応を見ながら使うと失敗しにくいです。
効率よく使うなら「好きなテーマ」から始める
オックスフォードを効率よく使うなら、最初は子どもが好きなテーマから始めるのがおすすめです。
子どもは興味のあるものほど覚えやすい。
たとえば、動物が好きな子なら動物のページから始めます。食べ物が好きな子なら、果物や料理のページが使いやすいです。乗り物が好きな子なら、車、電車、飛行機などのページがよいでしょう。
効率よく使う流れは次の通りです。
手順① 子どもが好きなページを選ぶ
手順② その中から3語だけ選ぶ
手順③ 親が英語で読む
手順④ 子どもが真似したらほめる
手順⑤ 日常生活で同じ単語を使う
たとえば「apple」を覚えたら、食事の時に「Apple」と言ってみます。「dog」を覚えたら、散歩中に犬を見て「Dog」と声をかけます。
このように、絵の中だけで終わらせず、実生活につなげると定着しやすくなります。
少ない労力で成果を出すなら、毎日たくさんやるより、短時間で何度も触れる方が効率的です。
他の教材と組み合わせるとさらに使いやすい
オックスフォードのピクチャーディクショナリーは、他の教材と組み合わせるとさらに使いやすくなります。
絵辞典だけでは「音」「会話」「物語」の部分が不足しやすいからです。
ピクチャーディクショナリーは、語彙を増やすのに向いた教材です。
しかし、英語を聞く力や、英語の文に慣れる力を育てるには、音声や絵本も役立ちます。
おすすめの組み合わせは以下です。
・ピクチャーディクショナリー:単語を増やす
・英語絵本:文の流れに慣れる
・英語音声:発音やリズムに慣れる
・英語動画:場面と音を結びつける
・親の声かけ:日常で使う
たとえば、ピクチャーディクショナリーで「dog」を見たあと、犬が出てくる英語絵本を読むと、単語が記憶に残りやすくなります。
また、音声つき教材や動画で同じ単語を聞くと、発音の確認にもなります。
つまり、オックスフォードは単体でも使えますが、他の教材と組み合わせることで、より実用的なおうち英語につながります。
まとめ:語句数で選ぶならオックスフォードは候補に入れるべきです
ピクチャーディクショナリーを収録語句数で選ぶなら、オックスフォードは候補に入れるべき教材です。
4,000以上の語句を収録しており、日常生活から学習、仕事、社会生活に関する言葉まで幅広く学べるからです。
特に、おうち英語で長く使える絵辞典を探している家庭には向いています。
この記事の要点をまとめます。
・語句数で選ぶならオックスフォードは有力
・4,000以上の語句を収録している
・生活に近いテーマが多い
・幼児期から小学生以降まで使いやすい
・全部覚える必要はない
・好きなページから少しずつ使えばよい
・英語絵本や音声教材と組み合わせると効果的
大切なのは、最初から完璧に使おうとしないことです。
1日3語でも、親子で楽しく続ければ十分です。語句数の多さは、子どもに無理をさせるためではありません。子どもの興味に合わせて、長く使える選択肢を増やすためのものです。
その意味で、オックスフォードのピクチャーディクショナリーは、収録語句数を重視する家庭にとって、かなり使いやすい1冊です。




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