英検準2級をギリギリ合格するのに必要な点数は?

おうち英語

英検準2級のギリギリ合格ラインは「一次1322点・二次406点」です

英検準2級を私は過去に取得していますが、20年も前なので何点だったのかとかは、ほぼ覚えていません(-_-;)

唯一覚えているのは、合格点ギリギリだったこと。

そこで、ふと思ったのです。現在の英検準二級でのギリギリの合格点っていくらなんだろう? と。

調べてみたらさすがに色々と変わっていて少々驚きましたね(´∀`)

英検準二級をギリギリ合格するために必要な点数は、一次試験でCSEスコア1322点以上、二次試験でCSEスコア406点以上となるようです。

つまり、合格に必要な点数は次の通りです。

  • 一次試験:1322点/1800点満点
  • 二次試験:406点/600点満点
  • 合計:1728点/2400点満点

ここで注意したいのは、英検準2級は「何問正解すれば必ず合格」という試験ではないこと。

なぜなら、英検ではCSEスコアという独自の採点方式が使われているため。

英検公式サイトでも、各級の合格基準スコアは固定されている一方で、正答数だけで自分のスコアを算出することはできないと説明されています。

そのため、ギリギリ合格を狙うなら、単純に「6割取ればいい」と考えるより、リーディング・リスニング・ライティングを大きく崩さないことが大切です。

英検準2級の一次試験は1322点が合格ラインです

英検準2級の一次試験は、1800点満点中1322点以上で合格です。

一次試験で測定される技能は、次の3つです。

  • リーディング
  • リスニング
  • ライティング

それぞれ600点満点で、合計1800点満点になります。

ここで重要なのは、問題数ではなく技能ごとに600点ずつ配点されていることです。

なぜなら、英検CSEスコアでは、技能ごとにスコアが均等に配分されているからです。

公式サイトでも、問題数に関係なく技能ごとにスコアが均等に配分されると説明されています。

たとえば、リーディングの問題数が多いからといって、リーディングだけで大量に点を稼げば合格できるとは限りません。

むしろ、次のような状態が危険です。

  • リーディングは得意だが、ライティングがほぼ書けない
  • リスニングで大きく失点する
  • 英作文の型を知らず、点が安定しない

ギリギリ合格を狙うなら、得意分野を伸ばすより、苦手分野で大きく落とさない戦略が必要です。

二次試験は406点が合格ラインです

英検準2級の二次試験は、600点満点中406点以上で合格です。

二次試験で測定される技能は、スピーキングです。

面接形式で行われ、音読、質問への回答、イラスト描写、自分の意見を答える問題などが出されます。

二次試験は「完璧な英語を話す試験」ではありません。

なぜなら、準2級の面接では、難しい表現よりも、質問に対して止まらずに答える力が重視されるからです。

これは多分昔から変わっていないのか、私が二十年前に受けた時も、面接官の質問をうまく聞き取れずに……Pardon me? だとかなり丁寧な表現で意味としても『もう一回言って下さい』であっていますが、当時の私は『One more please』と言っていたような記憶があります。意味は【もう一個下さい】になるけど、当時の面接官の苦笑いしつつも、ちゃんと答えてくれましたが、その真意を私はわかっていなかった(-_-;) それでも合格になれたから、止まりさえしなければ何とかなるもんです(´∀`)

話を戻しますが、ギリギリ合格を狙う人が意識すべきポイントは、次の3つです。

  • 黙り込まない
  • 短くても文で答える
  • 聞き返しや言い直しを怖がらない

たとえば、意見を聞かれた時に、長く立派な答えを作ろうとして止まるよりも、短くても以下のように答えた方が安全です。

「I think so. Because it is useful for students.」

このように、簡単な文でも理由を添えれば、最低限の形になります。

二次試験では、難しい単語を使うより、質問に合った答えを返すことを優先しましょう。

「何割取れば合格?」への答えは、目安として6割程度です

英検準2級にギリギリ合格するには、目安として各技能で6割程度を取ることを考えるとよいです。

ただし、これはあくまで目安。

なぜなら、英検公式サイトでは、CSEスコアは統計的手法を用いて算出されるため、受験者が正答数だけでスコアを計算することはできないと説明されているからです。

そのうえで、公式サイトでは、2級以下について、各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格しているとも説明されています。

つまり、考え方としては次のようになります。

  • 6割前後:合格可能性が見えてくる
  • 7割前後:かなり安心しやすい
  • 5割台:技能の偏りによっては危険

特に注意したいのは、ライティングです。

ライティングは問題数が少ない一方で、600点分のスコアがあります。

つまり、英作文をほぼ白紙で出すと、合格ラインから大きく遠ざかる可能性があります。

ギリギリ合格を狙う場合でも、ライティングだけは最低限の型を覚えておきましょう。

ギリギリ合格を狙うなら、ライティング対策が最優先です

英検準2級で少ない労力で合格に近づきたいなら、最優先はライティング対策。

なぜなら、ライティングは短期間でも点数を伸ばしやすいからです。

リーディングやリスニングは、語彙力や慣れが必要です。

一方で、ライティングは型を覚えるだけでも、ある程度の点数を狙えます。

おすすめの型は次の通りです。

  • 自分の意見を書く
  • 理由を2つ書く
  • 最後にもう一度結論を書く

たとえば、「学生はもっと本を読むべきか」というテーマなら、次のように組み立てます。

手順①:結論を書く
「I think students should read more books.」

手順②:理由を2つ書く
「First, they can learn many words.」
「Second, reading books helps them study better.」

手順③:最後にまとめる
「For these reasons, I think students should read more books.」

この型を覚えるだけで、何を書けばよいかわからない状態を避けられます。

ギリギリ合格を狙う人ほど、ライティングは後回しにしない方がよいです。

リーディングは単語と長文の取り方を決めておくことが大切です

リーディングでギリギリ合格を狙うなら、満点を目指す必要はありません。結論として、単語問題と長文問題で「取れる問題を落とさない」ことが大切です。

なぜなら、準2級のリーディングは、知らない単語が出やすく、すべてを完璧に理解しようとすると時間が足りなくなるからです。

効率よく対策するなら、次の順番がおすすめです。

手順①:準2級によく出る単語を覚える
まずは単語帳や過去問で、頻出単語を押さえます。全部を完璧に覚える必要はありません。見た時に意味を思い出せる単語を増やしましょう。

手順②:長文は設問から読む
長文を最初から丁寧に読みすぎると、時間を使いすぎます。先に質問を見て、何を探せばよいか確認してから本文を読むと効率的です。

手順③:わからない問題に時間を使いすぎない
ギリギリ合格に必要なのは、難問にこだわることではありません。取れる問題を確実に取ることです。

リーディングは、全問正解を狙うより、時間配分を崩さないことを意識しましょう。

リスニングは「聞き取る場所」を決めると点が安定します

リスニングでギリギリ合格を狙うなら、全部を聞き取ろうとしないことが大切です。

なぜなら、英語を一語一句すべて聞き取ろうとすると、途中で置いていかれやすいからです。特に準2級では、会話の内容や話の流れをつかむ力が必要になります。

リスニングで意識したいポイントは、次の3つです。

  • 最初の一文を聞く
  • 人物の気持ちや目的をつかむ
  • 選択肢を先に見ておく

たとえば、会話問題では「誰が」「何をしたいのか」を聞き取るだけでも、選択肢をかなり絞れます。

また、リスニングは毎日長時間やるより、短時間でも毎日聞く方が効果的です。1日10分でもよいので、過去問や音声教材を使って耳を慣らしましょう。

ギリギリ合格を狙う場合、リスニングで大崩れしないことはとても重要です。リーディングやライティングで稼いでも、リスニングが極端に低いと一次試験の合格が遠のきます。

最短で合格を狙う勉強手順

英検準2級に少ない労力で合格したいなら、やることを絞るべきです。

なぜなら、あれもこれも手を出すと、どれも中途半端になりやすいからです。

ギリギリ合格が目的なら、満点を取る勉強ではなく、合格点を超える勉強をしましょう。

おすすめの手順は次の通りです。

手順①:過去問を1回解く
まずは現在地を確認します。どの技能が弱いかを見ないまま勉強しても、効率が悪くなります。

手順②:ライティングの型を覚える
英作文は、型を覚えるだけで点数が安定しやすいです。最初に対策しておきましょう。

手順③:単語を毎日覚える
準2級の単語は、リーディングにもリスニングにも効きます。1日20個でもよいので、毎日触れることが大切です。

手順④:リスニングを毎日10分聞く
耳を慣らすには、短時間でも継続が必要です。通学中や寝る前など、固定の時間に聞くと続けやすいです。

手順⑤:本番前にもう一度過去問を解く
最後に時間配分を確認します。特にライティングに時間を残せるかをチェックしましょう。

まとめ:ギリギリ合格には「大きな失点を避ける戦略」が必要です

英検準2級をギリギリ合格するために必要な点数は、一次試験1322点、二次試験406点です。

ただし、正答数だけで合否を正確に判断することはできません。英検はCSEスコアで判定され、技能ごとにスコアが均等に配分されているからです。

最後に、重要なポイントをまとめます。

  • 一次試験の合格ラインは1322点
  • 二次試験の合格ラインは406点
  • 目安は各技能6割程度
  • ライティング対策は最優先
  • リーディングは取れる問題を落とさない
  • リスニングは毎日短時間でも聞く
  • 二次試験は黙らず、短くても答える

ギリギリ合格を狙うなら、すべてを完璧にする必要はありません。大切なのは、苦手技能で大きく崩れないことです。

特に、ライティングとリスニングを後回しにしないことが、合格への近道です。まずは過去問を1回解き、自分がどこで点を落としているかを確認するところから始めましょう。

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